総ルビ付与ツール(ルビクラウド)制限なし版を公開します
総ルビ付与ツールの名称がルビクラウドと決まりました。
親文字をネットになげるとルビが返ってくるというクラウドコンピューティングサービスを意味しています。
デモ版は、機能制限は無くしました。ここからダウンロードできます。
OS10.4, 10.5 イラストレータCS1234版
OS10.4, 10.5 インデザインCS234版
使用期限は5月30日までです。 5末になりましたらまたご連絡します。
ルビ振りサービスDemo開始します
Kです。前回紹介した「総ルビ」、ルビ振りツールですが、一般公開します。
社内で3か月間、実際の組版作業で使用する中で、使い勝手をよくしてきました。
弊社では、これによって組版部署の残業時間が月間90時間減りました。
徹夜がなくなりましたし、その分、翌日の作業もスムースに進むようになっています。
また、これまで面白くないルビ振り作業が、楽しくなったという声も上がりました。是非、Demo版をお試しいただきたいと思います。
ホームページの準備ができていませんが、まずは下記リンクからダウンロードし、マニュアルをお読みいただき試用していただければと思います。
AI版とID版があります。OSX10.4、CS1,2,3での環境に対応しています。
サービスは近々行う予定です。1か月間単位、使用される端末数でのご契約になります。
最小期間の1か月間1端末ご使用の場合、AI/ID版¥4,980-の予定です。
お問いあわせは, マニュアルに記載しているメアドまでよろしくお願いします。
総ルビkun?
Kです。お久しぶりです。弊社の社内ツールのご紹介です。
名前の通り、InDesignやIllustrator CS2ドキュメントに対し
全てルビを自動的につけてしまう優れもの「総ルビkun」(?命名はまだです)
どんなものか、まずはmovieをご覧ください。
(AppleScriptのため、速度はご勘弁を。ただし、弊社の使用環境は、G5で
フレーム内の文字が100字位までなので、オペレータはストレスを感じていません。
このMovieは 1.83GHzのインテルcore duoのMacBookで作成しました。)
InDesign版とIllstrator版があります。QuarkXpress8版も難しくないです。
ルビの取得にはオープンソースを使用しています。
今回の開発にあたり技術的に難しいと予想したのは、
1. イラレでの文字位置の取得
2. オープンソースが取得するのはルビではなく、分ち書き文なので、漢字部のルビを正しく求めること
3.2で求めるとグループルビになるので、どうやってモノルビにするか
4. 2,3を行うにあたりオープンソースの辞書には手を加えないことを前提とする
といったところでした。
1は試行錯誤して求められることが判明。一時的に文字をアウトライン化します。
2も試行錯誤して算出ルーチンを作成。(これが大変かなやっぱり)
3は単漢字辞書を作ることで解決です。(これも大変かな)
ルビの精度は、オープンソースに頼っています。
自分は過去、総ルビに挑戦してきたことがありますが、一番いい出来です。
これによって、オペレータの徹夜がなくなりました(本当です)。省力効果抜群です!!
QX8で簡単Flash! その2
こんにちは、(U)です。
ひきつづきQuarkXPress 8(以下QX8)、
体験版でのFlash機能の自己研修のレポートです。
以前の記事に
>タイムライン(時間制御)の細かい設定や
>トランジション(映像とのつなぎ目処理)等はできないようです。
なんて書いてしまいましたが、一部機能ありました…。
できないと思っていたズームやフェードなどあっさりとできました。
QX8で簡単Flash!
QuarkXPress 8(以下QX8)が発売されて早三ヶ月。
日常業務では残念ながらまだ使う機会がないのですが、
体験版で新機能の検証を行っています。
DTP(印刷データー作成)に関していえば、
テキストボックス外にルビ設定やドロップシャドウや透明機能など…
InDesignでできる事にやっと追いついてきたかな〜という印象。
それ以上にガイドパレットやスプリットスクリーンプレビュー
(作業ウィンドウの分割)は、なかなか便利な新機能です。
またグローバルファイルフォーマットや旧バージョンの互換性、
EPSにPDFの書き出しも高まっているとの事です。
でも一番の特記事項は、WEBやFlashの書き出し可能で、
ワンソース・マルチユース対応ではないでしょうか?
使いなれたツールで印刷・WEB・Flashのデーターを同時作成できるのは、
DTPデザイナーやオペレータの人達に魅力的な機能だと思います。
試しにFlashを作ってみました→ お試しFlash
まず、新規プロジェクト(ドキュメント)で印刷レイアウトを作成した後、
レイアウトを複製し、複製したモノのレイアウトタイプをウェブに変換します。
ウェブに変換する際、機能制限があるもの[タブテキストや連結ボックス]は
画像化され、さらにCMYK/EPSデーターも自動的にRGBjpeg変換されている模様。
同様にウェブ変換したものをインタラクティブ(Flash)に変換させ、
動かしたい各オブジェクトに動作設定をしていきます。
(機能詳細については、ヒントとコツ[QXP User Guide_JA.pdf]参照)
HTMLやActionScript(Flash開発言語)が分からなくても、
QX8の機能だけで、簡単にFlashが作れました。
ただしFlashといっても、あらかじめ用意された機能で作成するレベルで、
タイムライン(時間制御)の細かい設定や
トランジション(映像とのつなぎ目処理)等はできないようです。
なんとなく平面的な感じが否めないのですが
組み合わせのセンスがある方はもっと良いものができるはず…。
(条件文や関数も使えるようなので、もう少し学んでみようと思います)
そして発売が噂されているAdobe InDesign CS4も
Flashの書き出しができるらしいので、入手し使い勝手等比べられたら、
こちらでレポートいたします(U)
目に見えない数値のズレ
今更ながらですが、QuarkXPress(以下、QX)のちょっとした
不具合に気がついたので、頭の片隅とこざくらの小ネタへメモ記載です。
QXからPSやEPSをデフォルト機能で書き出しをする際、
既存作成サイズより若干大きかったり小さかったりするのは、
DTPに携わる方は周知の事実だと思います。
コメントと改行のちょっといい話
プログラムのソースコードの中には、「コメント」というものがあります。直接コンピュータが「実行しない」注釈のことで、実行時には無視されます。
では、この「コメント」は盲腸のような「あってもなくてもよい」ものなのか、と言われれば……さにあらず。とても大事な働きをするものです。しかも、プログラムの実行時にではなく、人がプログラムを読んだり書いたりするときに、です。
Office Project Server 2007インストール
Office Project Server2007をインストールしようとしていますが、なかなか上手くいきません。最初は、Windows Server 2003に Project Server 2007のCDだけでインストールできるものと高をくくっていました。ところが、Windows Server 2003、SQL Server 2005、Windows SharePoint Services、Project Server 2007が必要。その手順書をネットから落としてきましたが(http://www.microsoft.com/japan/office/2007/project/stepbyepm/default.mspx)80ページもあります。2,3度インストールし直しましたが、大抵40ページの部分でエラーがでる状況でした。本日、CPUパワーあり、メモリありの マシンに換え、インストールリベンジします。はて、どうなることやら(by K) Kです。本日、引っかかっていた箇所を通過!なんとか行けそうな予感。だが、上記サイトに行くと、これはセットアップ編。引き続き、セットアップ編付録、活用編と続いていた〜
MindManager導入セミナーのレポート
MindJet MindManagerというマインドマップのソフトウェアを使い出して2年以上たちます。マインドマップというのは……何かをまとめたり、議論を行ったりする時に使う道具です。テーマを四方八方に広げて掘り下げてまとめていけるので、比較的自由な発想を行えることを特徴としています。また、一度広げた内容をズームアウトして俯瞰して振り返ったりすることもできます。
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