【EPUB】Sublime TextでEpub編集
Epubの修正、確認は、MacのTextWranglerでxhtml編集して、Safariでロードして確認したりしている。SublimeTextには、LiveReloadというのがあって、修正するだけで自動的にブラウザを更新してくれるということらしい。
これは便利かと試してみたのだが、今ひとつ不安定だし、セッティングもやや手間取るので、使える感じがしなかった。そのため、しばらく触らず状態だったのだが、週末に、少しづつ、自動的にブラウザを更新させる手段がないか、いろいろと試していた。
今週末、これでいいんじゃないの〜というものができたので、報告したい。
SublimeTextをインストールして、最初にインストールするPackageは、「SideBarEnhancements」。
SublimeTextで、SideBarを表示させ、Epubを解凍したフォルダを、ここにドロップする。フォルダ内のファイル構造が表示できて、便利。xhtmlを選んで、右クリックし、「Open in Browser」を選択すると、ブラウザで表示してくれる。
ただ、このままだと、選択するたびに、ブラウザの「タブ」が増えてしまって、今ひとつだ。
それで、さらに、Package、「BrowserRefresh」をインストールする。
初期設定では、command+Shift+rで更新を行う。
やってみると、ブラウザでタブは増えない。良いかもしれないーと思ったのだが…。
しかし、問題が。Safariだと、更新の度に、ページトップに表示が移動してしまう。
これだと、更新はしても、表示させていた修正場所が、移ってしまって、使い勝手が非常に悪い。
ブラウザをいくつか変えて試してみる。
Chromeに変更すると、この問題が解決した! これで行けそうです。
ということで、「SideBarEnhancements」のUserのkey bindingsは、下記のようにして、Chromeに限定した。
{
“default_browser”: “chrome”, //one of this list: firefox, aurora, chrome, canary, chromium, opera, safari
}
そして、「BrowserRefresh」のUserのkey bindingsは、下記のようにした。
[
{
"keys": ["command+s"], “command”: “browser_refresh”, “args”: {
“auto_save”: true,
“delay”: 0.0,
“activate_browser”: false,
“browser_name” : “Google Chrome”
}
}
]
保存時に更新するよう、”command+s”に。
更新ごとにブラウザが前面に来させたくないので、”activate_browser”: falseに。
ブラウザは、”Google Chrome”に。
これで、SublimeTextでEpub編集し、保存すると、Chromeでリアルタイムに更新が表示できる。良い感じになってきました。
【EPUB】subtitleの設定について
opfに、タイトルの次にサブタイトルを記載した。
iBooksで見ると、タイトル部に、サブタイトルの内容が表示されている。おやっ?
iPadのkoboで見ると、同様だ。設定が悪いのかなーと思いつつ、
ググると、こんなのがあった。
https://code.google.com/p/epubcheck/issues/detail?id=267
上記の記事の設定はこう。
<dc:title id='title'>My Main Title</dc:title> <meta refines="#title" property="title-type">main</meta> <meta refines="#title" property="display-seq">1</meta> <dc:title id='subtitle2'>First Subtitle</dc:title> <meta refines="#subtitle2" property="title-type">subtitle</meta> <meta refines="#subtitle2" property="display-seq">2</meta> <dc:title id='subtitle3'>Another subtitle</dc:title> <meta refines="#subtitle3" property="title-type">subtitle</meta> <meta refines="#subtitle3" property="display-seq">3</meta>
上記でやり直してみると、iBooksもkoboも、3番目のAnother subtitleが表示される。
じゃKindleはというと、1番目のMy Main Titleが表示。Kobo Growでも1番目の表示となる。
どうやら、iBooksやiPadのkoboは、複数のtitleタグを考慮していないようだ。なので最後のtitleをタイトルとして認識するのだろう。
また、バッドノウハウが増えてしまった。
【Python】PyCharmでDjangoをやってみる<5>
この資料は、PACKTの「Getting Started with Django」の本の内容をトレースしています。
5章 Working with Models
●dbの設定をする
settings.py
python3 manage.py schemamigration TasksManager --initial をTerminalから入力。●syncdbする
python3 manage.py syncdb --migrate をTerminalから入力。問い合わせしてくるので、yes、管理者名、メアド、パスワードを入力します。
そして、python3 manage.py schemamigration TasksManager --initialからやり直す。
python3 manage.py schemamigration TasksManager --auto
次に、python3 manage.py migrate
【Python】PyCharmでDjangoをやってみる<4-2>
<4-1>からの続き
●テンプレートを拡張
htmlの元となる、base.htmlをtemplatesフォルダの直下に作る。
index.pyをbase.htmlから拡張したものにする。
runserverして、確認。
●静的ファイルをテンプレートで使う
settings.pyにSTATICFILES_DIRSを登録
フォルダを作る
base.htmlにcssを定義する。
cssの前に、{% load staticfiles %} を付けておくこと。
空っぽのcssファイルを作っておく
動作に問題ないか、runserverしてみる。
特に問題なさそう。
4章以上
ここまでのソース。
【Python】PyCharmでDjangoをやってみる<4-1>
この資料は、PACKTの「Getting Started with Django」の本の内容をトレースしています。
4章 Working with Templates
settings.pyに PROJECT_ROOTとTEMPLATE_DIRSを登録。
HTMLを入れておくテンプレートフォルダを作成
index.htmlを作成する。
viewsのindex.pyを書き換えて、runsereverで確認
●PyCharmのPreference変更。行番号を見えるようにしておく。show line numbersにチェックを入れる。
●変数を利用して、動的なテンプレートを作成
index.htmlを変更
index.pyも変更
runserverして確認。
●DRY URLを作る
connectionの行を追加
index.htmlを動的テンプレートの前に戻し、リンクを追加。
connection.htmlを作る
connection.pyも作る
ruserverして確認。
●リンクを変数に設定する。
urls.pyに、name=”public_connection” を追加する。
index.htmlを変数に修正。
runserverしてみる
【Python】PyCharmでDjangoをやってみる<3>
この資料は、PACKTの「Getting Started with Django」の本の内容をトレースしています。
3章 Hello World! with Django
●最初のURLを作る
python3 manage.py runserver を入力
ブラウザで、こうなる。
urls.pyに追加して、runserverする。
まだ、viewが無いので、下記の通りに。
TasksManagerの下にVewsパッケージを作る。
index.pyを作る
下記のように記入
サーバー起動して確認
以上
【Python】PyCharmでDjangoをやってみる<2>
この資料は、PACKTの「Getting Started with Django」の本の内容をトレースしています。
2章 Creating a Django Project
●プロジェクトを作る
ターミナルを起動し、デスクトップに移動し、
django-admin.py start project Work_manager を入力。
デスクトップに、フォルダが作られ、中身はこんな感じに。
左にフォルダ構造が表示されている。
PycharmのTerminalから、python3 manage.py startapp TasksManager と入力する。TasksManagerのフォルダが作られた。
settings.pyを書き換える。
#'django.middleware.clickjacking.XFrameOptionsMiddleware', とコメント化。 LANGUAGE_CODE = 'ja' と日本語に。 TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo' とタイムゾーンを設定。 DEFAULT_CHARSET = 'utf-8' を追記した。
これで、セッティング完了。
【Python】PyCharmでDjangoをやってみる<1>
Djangoを勉強しようと思ったのだが、チュートリアルなどが古く、最新の環境のものが見つからなかった。 そんな時、PACKTの本を見つけた。「Getting Started with Django」。Kindleにもあった。 環境を最新にして、やってみる。
■環境設定
OSX10.9.4
Python3.4
django 1.6.5
PyCharm CE(free版)
●Python3.4のインストール
ダウンロードして、インストール。
起動する。
Configure > Preferences で、Project Interpreterを選び、Python3.4を選択する。
+ボタンで、djangoを追加する。
追加された。
デフォルトの見え方が好きでないので、Appearanceを変更しておく。Themeを「Darcula」にする。
変わった。
【AppleScript】InDesignフォント収集ツールを作りました
①IDを開くと、フォントがないと言われる
②ツールを起動する。コピー先を指定する
③ツールが環境に無いフォントを表示した
④フォントがコピーされ、ドキュメントに反映された。瞬間で完了!
InDesignを開くと、「環境にフォントが無い」ということで、フォントのあるところ(サーバーとか特定フォルダ)からフォントを収集しなくてはいけない。
モリサワとかメジャーなところなら直ぐ集められるのだが、メーカーによってはフォント名称とファイル名称が分かりやすい関係とはなっていないので、収集には10分とか平気でかかってしまう。
DTPオペが一日10分収集時間かかっているとして、年間50週行うと、10分(日) x 5日 x 50週= 2500分 ÷ 480分(8時間) = 5.2 日。つまりDTPオペは年間の内、1週間はフォント収集に費やしていることになる。
2年前に、このツールを作ろうとしたのだが、フォント名称とフォントファイル名称の関係を掴めず、ペンディングしていた。
昨年、IDMLの変換ツールを作る際に、フォントの知識をかなり得ることができたので、改めて挑戦したしだいだ。
このツールによって、弊社では、フォントを収集する苦痛から解放されつつある。時間短縮、生産性向上が期待できる。
参考資料
http://www.adobe.com/jp/devnet/opentype/afdko.html
http://blogs.adobe.com/CCJKType/files/2012/06/afdko-mhattori-20120625.pdf
※このツールを使ってみたい方は、連絡ください。
【EPUB】Google Play Books(WEBアプリ、またはNexus7)ではsvgのcoverが表示されない?
Epub3、svg形式でcoverを作ると、Google Play Books(WEBアプリ、またはNexus7)では表示されないらしい。
しかもcoverだけ。cover以外のsvgは正しく表示されるとのこと…
私自身は未確認ですが、一応あげておきます。
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